電装品のコンディションによっても中古車の価格は変わってくる!

中古車の価格を左右すると言われている一つが車両のコンディションです。内装及び外装のキズや汚れ、エンジンの状態などによって価格は変動してきます。またライトやエアコン、オーディオなどの電装品が問題なく動作するかどうかも、中古車の価格を決める上では、必須な要素になっていると言えます。中古車の状態を素人が一目見ただけで判断するのは容易ではありません。そのため中古車を探すのであれば、車両検査表を忘れずにチェックしましょう。もし車両検査表が無い場合は必ず自分の目で細かくチェックする事が重要なポイントです。可能であれば実際に車を試乗して、エンジン音やハンドル操作など違和感がないか確認しておくと良いでしょう。

走行距離も中古車の価格を左右する要素となります!

中古車の価格を左右する要素としては走行距離も挙げられます。基本的には走行距離が短い中古車ほど評価は高く、その分価格も高くなる傾向にあると言えます。以前は走行距離が10万キロ以上の中古車は価格が大きく下がるとも言われていました。しかし近年は飛躍的な技術や性能の向上に伴い、走行距離が10万キロ以上でも安心安全に乗れる車も増えてきています。一方で走行距離が短いという理由ですぐに価格が高くなるというわけではありません。例えば年式が古い割に走行距離が短い場合、長い期間、動かさずに放置していた可能性がある他、メンテナンスしていない事でパーツが劣化している場合もあります。そのため、単純に走行距離だけで状態の良い中古車と判断するのは避けるべきでしょう。